すいません、今回はちょいとモデルになった話がありまして、
岡田ユキオ氏の漫画「読書する女」というお話です。
ベストセラー作家の主人公にインタビューをする女性。
主人公の男は、自宅に突如現れた読書をする裸の女性に心を奪われる。
彼女に一方的に性交渉を行うが、彼女は本が読み終わったら出て行く、とだけ告げる。
彼女の読んでいる本はなんと作者が主人公となっている。
主人公は彼女と共にいたいが為に、まだ書いたこともない本を書き始め・・・。
とこんな感じのストーリー。
今回は登場人物全員名無しにする事が出来ましたが、名無しなせいで色々と不便でした・・・。
この男は結構私的に「嫌な感じの男」です。死んでもまあいいか、みたいな(笑)
しかしよくよく見てみると、ケット・シーと構成が同じです。うわあ、反省ですね・・・。
ラナンシーは作中に書きましたが、詩人に霊感を与える代わりに、精気を吸い取る美しい妖精。
詩だけでなく、あらゆる芸術的な才能を与えてくれます。
一部の地域では「吸血鬼」として恐れられています。
アイルランドの詩人が薄命なのは、全てラナンシーの恋人になったからだ、とか言われていたり。
主に湖の側に棲んでいるといわれています。
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